Microsoft Business Applications Summitでビジネスを再構築しよう
この記事はMicrosoft Partner Network – MPN Blogs siteに掲載された記事Reimagine business with the Microsoft Business Applications Summit – Microsoft Partner Networkの翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。
変化に対応する能力が、今ほど重要視されている時代はありません。ちょうど1年前、世界中の企業がリモートワークへの移行を開始しました。現在、多くの企業が最終的なオフィスへの復帰を計画し、ハイブリッドな働き方が自分たちにとって意味があるかどうかを考えています。
絶え間なく進化するビジネス環境において、組織にレジリエンスを構築することは非常に重要であり、お客様にも同じことをしていただけるよう支援することができます。本日、Microsoft Business Applications Summitが開催されます。マイクロソフトのCVPであるAlysa Tayloは、「Microsoft Dynamics 365とMicrosoft Power Platformのコミュニティが一堂に会し、過去1年間に学んだことを評価し、ビジネスのあらゆるレイヤーを積極的に再構築する方法を探る機会」を提供すると述べています。サミットへの参加は本日より可能で、イベント終了後にはセッションのオンデマンド配信も予定されています。
サミットでは、以下のようなトピックや発表を行います。
●オープニングプレゼンテーションでは、Power BIの「目標」にスポットを当てます。これは、本日プレビュー版が公開されたばかりの新機能で、組織の重要な目標やターゲットをよりよく追跡するのに役立ちます。詳細については、Power BIロードマップに関する本日のセッションに参加し、新機能の発表や概要をお読みください。
●本日は、Dynamics 365とMicrosoft Power Platformのローカルユーザーグループの検索、参加、開始、運営を支援するツールを備えた、新しいユーザーグループエクスペリエンスをご紹介します。私たちは、管理チームと世界各地のマイクロソフト社員との連携でユーザーグループをサポートします。ユーザーは、専門家と関わりながら質問に答えたり、最新のイノベーションについて学んだり、将来の製品ロードマップに影響を与えたりすることができます。
●4月には、Dynamics 365とMicrosoft Power Platform全体で、何百もの新機能、機能アップデート、アプリケーションを6ヶ月間にわたって提供しました。
●本日のサミットでは、Dynamics 365 Customer InsightsとDynamics 365 Marketingの連携機能をご紹介します。Dynamics 365 Customer Insightsでは、お客様の行動や意図を深く理解し、リアルタイムのインサイトを活用して大規模なパーソナライズ・ジャーニーを実現することができます。
●また、Dynamics 365 Customer InsightsとMicrosoft Advertisingの統合を発表しました。広告主は、Dynamics 365 Customer InsightsからMicrosoft Advertisingプラットフォームに顧客セグメントのセットを無限に作成、エクスポートし、Customer Matchターゲティングを使用してMicrosoft Search NetworkやMicrosoft Audience Networkでターゲティングできるようになりました。 これらのセグメントは、Google Ads、Marketo、MailChimp、dotdigital、SendGrid、Autopilotなどのサードパーティの配信先でも使用することができます。
Microsoft Business Applications Summitで開催されるその他のセッションや製品ラウンドテーブルについては、イベントカタログをご参照ください。また、専門家や同業者との交流の場も設けられており、サミットで盛り上がった会話を継続することができます。また、最近のDynamics 365やMicrosoft Power Platformの製品アップデートや、2021年のリリースウェーブ1の計画についても調べることができます。
デジタルトランスフォーメーションの急速な進展は、業界や地域を問わず、組織に課題を与え続けます。またMicrosoft Business Applications Summitのようなイベントに参加することで、最先端を行くことができるでしょう。私たちは、日頃の皆様のご協力に感謝するとともに、皆様と一緒に学び、成長していきたいと考えています。
