Jun 30,2021
GlaxoSmithKline は、Microsoft Edge をデフォルトのブラウザーに設定し、レガシ Web アプリへのシームレスなアクセスを維持しつつ、セキュリティの強化を実現

世界的なヘルスケア企業である GlaxoSmithKline (GSK) は、130,000 名の従業員を単一の Web ブラウザーに統合し、セキュリティを強化し、生産性を最大化し、IT 管理を簡素化する計画を打ち出しました。GSK はこのニーズを満たすために Microsoft Edge を選択しました。Microsoft Edge ブラウザーには強力なセキュリティ機能があり、GSK のエンド ユーザーの多くは Microsoft Edge にすでに馴染みがありました。自宅のコンピューターですでに利用していたためです。GSK は、従業員に対する Microsoft Edge の導入をほぼシームレスに展開するのを完了し、Internet Explorer (IE) モードを利用して従来のブラウザーのために構築したカスタムなアプリやサイトをサポートし続けています。組織全体のメリットは、単一ブラウザーを導入することにより、どの部署にいようと同じユーザーエクスペリエンスを得ることができることです。そして、レガシ サイトにアクセスする必要がある場合も、問題なく機能します。
英国ロンドンに本社がある GlaxoSmithKline (GSK) は、世界的な製薬企業で、ワクチンやヘルスケア製品を含む商品の研究開発にも特化しています。同社は、非常に規制の多い業界でビジネスを行っており、課題の多い商業環境で業務にあたっています。コストに対する圧力やセキュリティの課題に常に直面しているのです。