【お客様事例】ECサイト構築シェア No.1 の業界リーダーが Azure を活用して 1,300 を超える EC サイトのクラウド化に着手。ポストコロナ時代に向けた、オムニチャネル戦略を加速【1/13更新】

株式会社ecbeingは、「BtoC (企業対消費者間取引)」「BtoB (企業間取引)」の EC (E-Commerce) パッケージを始め、お客様のニーズに則した「ショッピングモール」構築、そして海外進出をフルサポートする「越境 EC」など、お客様の EC 事業をトータルに支援するサービスを展開。「EC サイト構築」市場において 12 年連続で国内シェア No.1※ の実績を誇っています。そして今、1,300 を超える EC サイトをより良い形でサポートするために、サービス提供基盤をパブリック クラウドへと移行するプロジェクトが進行しています。信頼性・可用性・セキュリティなど、EC サイト運用に欠かせない要件をすべて満たすクラウドとして、選ばれたのが Microsoft Azure でした。
2017 年から準備を進めてきた計画が、コロナ禍の需要増にもマッチ
2020 年に創業 21 年目を迎えた ecbeing は、EC サイトの構築だけではなく、お客様のニーズに合わせたカスタマイズ開発や決済・物流・モールとの連携からサーバー運用まで、お客様の EC 事業に関わるすべてのサービスを提供。1,300 を超える EC サイト支援を行っています。
24 時間 365 日止まることが許されない EC サイトを支えるために同社では長年にわたって、自社で構築したデータセンターをサービス提供基盤としていましたが、サーバーハードウェアの老朽化を背景として、2017 年頃からパブリック クラウド サービスを基盤とする検討を開始。2 つの候補に絞り込み、さまざまな観点から検証を重ねた結果、2018年秋にマイクロソフトが提供するパブリック クラウドである Microsoft Azure の採用を決定。2019 年 4 月から、5 か年計画で 1,300 を超える EC サイトを Azure 上へ移行させるプロジェクトが進行しています。