【ニューノーマル】イノベーティブなビジネス実現の「攻めの一手」

ニューノーマルの時代におけるイノベーティブなビジネス実現のための「攻めの一手」とは ― オンライン スタイルのハッカソンが連続したスピーディな「アイデアを形にする」イノベーションを促進する ―
「安心で健康な空気空間の提供」による新たな価値創造を目指すダイキン工業株式会社は、空調機器事業の売上高世界 No.1 を達成しているグローバル企業です (富士経済「グローバル家電市場総調査2020」調べ : 2018 年実績)。同社は新型コロナウイルス感染症によって全世界で換気や空気洗浄への関心が高まる今も、積み重ねた技術や製品・サービスを最大限に活かしたソリューションをもって、いち早くニーズに応えて続けています。同社のスピーディなビジネスの実現手段の一つに、アイデアを短期間に実現するハッカソンがあります。コロナ禍が収まらない 2020 年 5 月、ダイキン工業 テクノロジー・イノベーションセンターが初のフル オンラインでのハッカソンを開催。その成功の背景は、ダイキン工業株式会社のフラットな人間関係とコミュニケーションを大切にする社風、そして日本マイクロソフトが提供するハッカソンのノウハウと、Microsoft Teams や Visual Studio、Power Platform など、多人数が複数拠点に分散する状況においても円滑なコミュニケーション、開発をサポートするツール活用がありました。
B2C 空調機器事業の「その先」を目指し、協創イノベーションを促進し、活発なアイデア交感の機会を創出
2050年に向けて温室効果ガス排出実質ゼロをめざす「環境ビジョン2050」を策定し、環境規制への対応に取り組むダイキン工業では、現在よりもさらに環境性能に優れた製品やサービスの創出から、環境ソリューションの創出、そして空気の価値の創出という 3 つの柱に沿って、さまざまな取り組みを進めています。