May 19,2021

Microsoft Azure パートナーが地球を守る方法

この記事はMicrosoft Partner Network – MPN Blogs siteに掲載された記事How Microsoft Azure partners are saving the planet – Microsoft Partner Networkの翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。

マイクロソフトのパートナーエコシステムは、世界に貢献する力を持っています。私たちがお客様に提供する技術ソリューションやサービスは、洞察力を高め、効率を向上させ、地球上の組織や個人の生活の質にプラスの影響を与えます。特にマイクロソフトとそのパートナ企業は、クラウドを活用してビジネスの範囲とパワーを高めています。農業、エネルギー、建設などの業界において、損失を減らし、生産量を最大化し、新しい技術を取り入れています。

ここでは、マイクロソフトのパートナー企業が革新的なソリューションを用いてどのようにサステナビリティを推進しているか、その一例をご紹介します。

スマートアグリソリューションによる食糧増産

世界の人口増加に対応するためには、食料生産量を2030年までに約50%、2050年までに100%増加させる必要があります。また、都市化、工業化、気候変動の影響を受け、生産者はこれらの作物をより少ない水で育てる必要があります。

Microsoft Azure IoTパートナーであるLindsay Corporationは、灌漑・インフラ設備を製造・販売するグローバル企業であり、Microsoft AzureAzure IoT EdgeAzure Machine Learningを活用したインテリジェントなデジタル灌漑ソリューションを構築することで、この課題に取り組んでいます。生産者は、これらのソリューションを使用して、灌漑管理の強化、灌漑システムの問題の検出と報告の拡大、事業の持続可能性と収益性の評価と継続的な改善を行います。

エネルギーニュートラルな住宅のためのスマートインフラを開拓

マイクロソフトのパートナー様であるTBIは、建築環境の設計、更新、維持のための持続可能なソリューションを提供しています。TBIはAvanadeと共同で、2050年までに住宅をエネルギーニュートラルにするというオランダ政府の目標を支援しています。

プロジェクト開始時、TBIは管理する各住宅にセンサーを設置し、温度、圧力、二酸化炭素のデータをAzure Cloudに送信しました。その後、Azure Digital Twinsを使用して各住宅のデジタルモデルを構築し、AvanadeとともにMicrosoft Power BIAzure Times Series Insightsを使用してダッシュボードを設定しました。このデータをもとに、TBIは各家庭のエネルギーをよりニュートラルにする機会を見つけ、住民と相談したり、技術者を派遣して非効率性を解消することができました。

企業の排出量削減を支援する気候会計インフラの進化

KPMGとマイクロソフトは、企業のコミットメントとコンプライアンス義務に沿った排出量削減を支援するために、気候変動会計インフラストラクチャの導入を進めています。

このソリューションの目的は、ビルの所有者が二酸化炭素の排出量を追跡するだけでなく、他のビルの所有者と協力して余剰のグリーンエネルギーを売買できるようにすることです。

パートナー様のソリューションが、お客さまや地域社会、そして地球にとって重要な変化をもたらしているのを目の当たりにするのは心強い限りです。これからも共に革新を続けていくことで、環境保護のためにさらに多くのことができると確信していると同時にお客様の刻々と変化するニーズにも応えていきたいと思います。