Mar 17,2021

女性のエンパワーメントが、すべての人のエンパワーメントに

私がエンパワーメントへの道のりを歩み始めたのは 17 歳の時です。あの時私は生まれて初めてムンバイ空港に立ち、自宅から 8000 マイルも離れた場所へと旅立つ準備をしていました。ロータリー青少年交換奨学金を受け、高校 3 年生で米国に留学することになったのです。出国審査を通過して後ろを振り向くと、両親が目に涙を浮かべ手を振っている姿が見えました。その場を離れた私は、両親が私のことをどれだけ信頼してくれていたかを思い返していました。

インドの若い女性が、これほど早く実家を出て遠方での冒険に乗り出すことなどありえないと考えられていましたが、両親は私に多大な信頼を寄せ、サポートしてくれました。私の可能性を見抜き、伝統に縛られることなく自らの道を歩むよう励ましてくれたのです。両親の支えと揺るぎない信頼のおかげで私は自立することができ、家族や友人、そして当時慣れ親しんでいたことから離れ、今まで経験したことのない文化に 1 人で飛び込むことができました。最終的に私は米国に残り、エンジニアリングに対する情熱を追求することにしました。

人の能力を引き出すべきだという私の信念は、両親の影響によるところが大きく、人が自分の意見を持って自信を持てるようにし、可能性を最大限発揮できるよう支援することは、リーダーである私の役目として欠かせないことだという考えも、両親の影響を受けていると思います。

続きはこちら