MaaS (モビリティ アズ ア サービス) への期待の中で、自動車の世界における IT の重要性はますます高まってきています。そうした時代の要請に応え、さまざまなイノベーションを提供し続けている株式会社デンソー。同社では、新型コロナ ウイルスによる在宅勤務が広がる中、2020 年の新卒者研修を初めてオンラインで実施しました。そこで活躍したのが、Microsoft Teams です。かねてから Teams を使ったリモートによるチーム開発の研究を進めていた同社では、今回のコロナ禍を契機に約 1 か月で研修システムを構築。受講者や講師など合わせて 400 名近い人々が、Teams 上でコミュニケーションを取り合い、座学からチームによる課題プロダクトの開発、最終日の成果物発表会まですべてを行いました。今回の成功体験を基に、ワーク スタイルそのものが大きく変わっていくと確信し、次のステップに向けた取り組みが進行しています。

コロナ禍による在宅勤務の拡がりに対応して初のオンライン新卒研修を決定

コロナ禍によって多くの企業がリモート ワークを余儀なくされる中で、Microsoft Teams を活用したオンラインでの新卒研修にチャレンジし、窮地を自社の働き方変革の転機にしようと取り組んでいるのが、株式会社デンソー (以下、デンソー) です。

同社は 1949 年の創立以来 70 年以上にわたり、自動車関連製品を中心にグローバルでビジネスを展開してきました。現在、自動車部品メーカーとしては世界第 2 位の売上規模を誇り、日本国内はもちろん海外の多くのメーカーに製品を提供。高い技術力と独自のアイデアは、ハイブリッド車や電気自動車のパワート レイン、エンジン制御コンピューターなどのエレクトロニクス製品に活かされています。さらに近年では蓄電池や充放電スタンドなど、低炭素社会の実現に向けたエネルギー マネジメント、そして農業生産、ヘルスケア、バイオなどの新領域にも取り組んでいます。

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