アダマンド並木精密宝石株式会社は、創業から 70 余年が経ち「事業基盤の強化」を目的に、2018 年に「並木精密宝石株式会社」と「アダマンド株式会社」が統合して誕生した企業です。この統合を機に、株式会社アキタ・アダマンドを含めたグループ全体の「意思決定の迅速化」と「製造原価などの正確な数字を即時に把握すること」を主目的として、ERP (Enterprise Resources Planning : 企業資源計画) の刷新を実施。国内外の ERP を慎重に比較検討した結果、「創業 100 年」に向けたグループ全体の活性化に貢献する、この重要なソリューションに「最適」として採用されたのが、中小企業向けに設計されたクラウド ERP ソリューション「Microsoft Dynamics 365 Business Central」でした。

タイムリーな経営指標と製造原価等の即時把握を目指して、個別最適から全体最適へ

1939 年に人工サファイアを使った電気計測器用軸受宝石のメーカーとして創業して以来、「並木精密宝石株式会社」と「アダマンド株式会社」の 2 社を柱とする並木グループは、常に最新の「オンリーワンテクノロジー」を追求し、「小さな巨人」を標榜してきました。今や光通信部品として欠かせない ”フェルール” と “スリーブ” は、国際基準となるほど世界からの評価を集めるなど、数多くの実績を持ってビジネスを拡大。秋田に 3 か所、青森に工場を構えるほか、タイに製造拠点、アメリカ、スイス、シンガポールに営業拠点を要してきました。

しかし、ビジネス市場の変化が激しさを増す中、経営判断の迅速化を求めた並木グループは、2018 年 1 月 1 日に柱となる 2 社を統合。「アダマンド並木精密宝石株式会社 (以下、アダマンド並木精密宝石)」として新たに生まれ変わりました。

アダマンド並木精密宝石 取締役 アドミニ統括本部長である柴田 正悦 氏は、この統合の狙いが、「事業基盤の強化」にあると説明します。

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