日本マイクロソフトは、5 月末に開催した de:code 2019 において、Mixed Reality を活用したトヨタ自動車株式会社の新たな取組みを発表しました。

トヨタ自動車における Mixed Reality / HoloLens の活用

トヨタ自動車では、Mixed Reality を活用した複数の取組みを検証されており、2018 年 11 月には「塗装の膜厚検査での活用」と「試作工場の設備移設での活用」を発表しています。今回新たに、サービス技術部における自動車の修理・点検業務での活用を発表しました。

 

自動車の修理・点検業務での活用

トヨタ自動車では、現場のサービスエンジニア (整備士) が自動車の整備作業を行う際に参照する、作業手順書・修理書という紙や  Web のマニュアルが車種ごとに用意されています。これまでの紙の作業手順書・修理書は、自動車の車種ごとにあるため、数が多く物理的に場所をとる、作業手順書・修理書にイラストで記載された部品や配線図と実際の車の該当箇所を照合するのに時間を要する、作業手順書・修理書の 2D イラストでは内部の構造や、勘やコツが必要な脱着の方法などの表現に限界があり、結果として整備士にとって解りづらくなっている、といった課題がありました。

 

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