政府による薬価引き下げやジェネリック医薬品の普及など、国内の製薬業界をとりまく環境は厳しさを増しています。国内企業には日本だけでなく海外でのプレゼンスを高めていくことが求められているといえるでしょう。

国際的な展開を強化するうえでは、全世界の事業所を統合した「グローバル経営」が欠かせません。アステラス製薬が推進し続けている取り組みは、このグローバル経営の好例です。同社は 2005 年の発足以降、業務、アプリケーション、IT インフラの 3 軸で国際的な統合を進めてきました。

そしてこれらが一通り整備された 2018 年からは、業務の要である ERP の統合に着手しています。各国各拠点で使われていた ERP を、アクセンチュア・クラウド・プラットフォーム上で SAP S/4HANA に統合することにより、全世界規模での業務標準化を実現しつつあるのです。止まることが許されないこのクラウド プラットフォームは、Microsoft Azure の可用性によって強固に支えられています。

 

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