牛は、人間の都合に合わせて牛乳を作っているわけではありません。

1 頭あたり毎日平均 20 ~ 30 リットルの牛乳を生産する酪農場でも、それを紙パックに詰める加工場でも、自然の摂理を避けることはできません。

もし、パック詰めのラインが 1 か所でも故障すれば、数日にわたって工場全体が停止し、保存の利かない大量の牛乳はすぐに傷んでしまいます。その間にも、牛の体内では牛乳が作られ搾乳は続けられているのです。

酪農業界のみならず、食料品店で販売される生鮮食品の加工や包装を行う多くの工場にとって、システムの継続性は喫緊の課題となっています。

パッケージ業界の草分け的存在であるテトラパックでは、食品業界全体の問題となるこのようなシステムの中断を防ぐため、新しいデジタル ツールを採用しました。工場の機器をクラウドに接続して適切な保守タイミングをツールで予測することで、故障を防ぐことが目的です。修理が必要となった場合は、テトラパックのサービス エンジニアが HoloLens のヘッドセットを装着して、遠く離れた場所から機器の問題を迅速に診断して修復します。

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