あらゆる業務 IT のフロントを担う背景から、エンドポイントは日々、セキュリティ リスクと接しています。セキュリティに対する社会的責任が高まりをみせている中、いかにしてクライアント環境をセキュアに運用するかが、事業の継続性を左右することとなります。しかし、一般的にセキュリティと業務効率とは、トレード オフの関係にあります。そして悩ましいことに、この業務効率の低下は、利便性を求めてユーザー部門が会社の許可のない IT を利用する「シャドー IT」の進行のようなあらたなセキュリティリスクを引き起こすトリガーにもなります。

クライアント環境のあるべき姿とは、「強固なセキュリティ」と「高生産性」を両立した環境だといえるでしょう。世界有数の電機メーカーであり 30 万人以上の従業員を抱える日立製作所では、2015 年度よりこれを理想に掲げ、クライアント環境の整備を強化。従来から運用してきたシン クライアント環境にくわえ、Surface Pro をラインナップに含むファット クライアント環境も提供することによって、先の両立を実現しています。

世界有数の電機メーカーである日立製作所。「日立の樹」の TVCM からもわかるように、同社グループでは多岐にわたる事業を展開しており、そのグループ従業員の総数は 30 万人を数えます。これらのユーザーに対してクライアント PC を企画、開発、展開、運用しているのが、日立製作所内にあるIT ビジネスサービス本部 パーソナルデバイスサービス部 (以下、PDS) です。

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